「は、遥ちゃ~ん?」
窺うような声がして、遥は目を上げる。
備品伝票を手に一生懸命話しかけて来た小宮を軽く睨んでやったが、
「はい、なんでしょう」
と言い、立ち上がる。
「ボールペン、一ダースちょうだい」
「小宮さんとこも備品請求、多過ぎですよ」
と言いながら、その手から伝票を受け取り、一緒に備品倉庫に向かう。
「はい、そこまでです」
とついて入ろうとした小宮に、倉庫の手前で、ストップをかけると、
「だ、大丈夫だよ。
此処は人目があるじゃん」
と言ってくる。
確かに、人通りの多い総務の近くの倉庫なので、大丈夫そうだが。
「ともかくストップです」
と小宮をそこに待たせ、倉庫に入ろうとすると、
「ごめんってば。
いや、この間から、変に意識しちゃっててさ。
なんだか君の顔を見るのも恥ずかしくて、避けてたんだけど」
と告白し始める。
それで最近見なかったのか、と思っていた。
窺うような声がして、遥は目を上げる。
備品伝票を手に一生懸命話しかけて来た小宮を軽く睨んでやったが、
「はい、なんでしょう」
と言い、立ち上がる。
「ボールペン、一ダースちょうだい」
「小宮さんとこも備品請求、多過ぎですよ」
と言いながら、その手から伝票を受け取り、一緒に備品倉庫に向かう。
「はい、そこまでです」
とついて入ろうとした小宮に、倉庫の手前で、ストップをかけると、
「だ、大丈夫だよ。
此処は人目があるじゃん」
と言ってくる。
確かに、人通りの多い総務の近くの倉庫なので、大丈夫そうだが。
「ともかくストップです」
と小宮をそこに待たせ、倉庫に入ろうとすると、
「ごめんってば。
いや、この間から、変に意識しちゃっててさ。
なんだか君の顔を見るのも恥ずかしくて、避けてたんだけど」
と告白し始める。
それで最近見なかったのか、と思っていた。



