だが、気づいたように、
「そうだ。
すみません。
今日以外で」
と付け加える。
「今日はなにかあるの?
課長とお出かけとか?」
と訊くと、
「いいえ。
課長に真っ直ぐ帰れと言われたんです」
と言う。
「課長と付き合ってるわけじゃないんだよね?
なんで言うこと訊くの?」
と少し不満に思い、そう問うと、
「……そういや、そうですよね」
いや、そうなんですよ、と遥はなにか思い出したように頷いて言った。
「そう文句言って、階段下りてて、落ちたんです」
「じゃあ、これで遥ちゃんが死んでたら、課長、殺人犯だったね」
「は?」
「殺人犯の言うことなんて聞くことないよ。
出かけようよ」
なんだかんだで航の言うことを聞こうとしていることが面白くなく、遥を誘う。
「そうだ。
僕、噂の真尋さんの店に行ってみたいんだけど。
連れていってよ。
ニンジン入りの焼きそば食べてみたいから」
と言うと、
「いや……ニンジン、普通入ってますよね?」
と確認された。
「そうだ。
すみません。
今日以外で」
と付け加える。
「今日はなにかあるの?
課長とお出かけとか?」
と訊くと、
「いいえ。
課長に真っ直ぐ帰れと言われたんです」
と言う。
「課長と付き合ってるわけじゃないんだよね?
なんで言うこと訊くの?」
と少し不満に思い、そう問うと、
「……そういや、そうですよね」
いや、そうなんですよ、と遥はなにか思い出したように頷いて言った。
「そう文句言って、階段下りてて、落ちたんです」
「じゃあ、これで遥ちゃんが死んでたら、課長、殺人犯だったね」
「は?」
「殺人犯の言うことなんて聞くことないよ。
出かけようよ」
なんだかんだで航の言うことを聞こうとしていることが面白くなく、遥を誘う。
「そうだ。
僕、噂の真尋さんの店に行ってみたいんだけど。
連れていってよ。
ニンジン入りの焼きそば食べてみたいから」
と言うと、
「いや……ニンジン、普通入ってますよね?」
と確認された。



