彼女と手紙のやり取りを始めて2週間くらいが経った頃。 俺は、彼女の夢を見なくなった。 ・・・突然、だった。 初めは、たまたま見なかっただけなのかな、そう思っていた。 けれど、2週間の間、彼女が俺の夢に出てくることは1度もなかった。 「嘘だ...」 俺は、ベッドの上で思わずつぶやいた。 それから、すぐにベッドから飛び出て、机に座り、ノートを開いた。 最後のページは、どこだ? 最後にノートに書いたのは... ————あった。