2008年12月24日 ドイツ・ミュンヘン pm6:42 待ち合わせにはまだ早いけど、私はカフェを後にした。 この街の雰囲気の中で、ジッとしてるなんて、もったいないような気がするから。 「寒ーいっ!」 そう小さく呟く息が真っ白だ。 ダウンジャケットを着ているものの、ここの寒さといったら。 顔だけが外気に触れるのだけど、その部分は冷たい針で刺されているように、チクチクする。 先月まで、灼熱の太陽の下で暮らしていたので、この寒さは本当に堪える。