夜のネットの世界に逃げた。 それはそれは楽で楽しかった。 声が高いことが良かったのか、みんなが注目してくれる。 現実では見てくれない私を、 こっちの世界では私を見てくれる。 和の中心だ。 その事が私よ心の支えとなり、依存し続ける。 抜け出せない。 闇の中。 現実の私は無気力とかす。