翼が折れても……



何気なくふと右に目を向けるとそこには優羽がいた。

何て声をかければいいか分からない。

「紗羽。」

「っ!!……優羽。」

「昨日はごめん。紗羽の言う通りだよ。
私たちにできることはスケートしか無いんだ。……心配しないで、紗羽。メダル取りに行くよ。」

「うん!私も、取りに行く!!」







「「頑張れ!!」」


ふたりの想いが重なる。