サークルメンバーの中でも清水さんの次に人気な女がそう言った。皆、俺も"サービスだけなら"という感じでお願いした。
「それはそれは。ありがとうございます。料金はお気持ちで充分なのでとりません。
ではこのサービスを利用するのは何名様でしょうか?」
「決まってるでしょ?全員よ全員。七名ね〜」
「了解致しました。では奥の方へいってその下へと繋がる階段を降りていってください。私はサービスのご用意をさせて貰います。」
幸江さんの誘導に皆は従ってゾロゾロと敷地内に入っていき、下へと降りていった。
だが、俺はそのまま棒立ちして動かなかった。何故皆変に思わないかが分からない。俺はその先へ行くのが嫌だった。
「?どうしたの?早く行こうよ。」
「いや、俺は辞めとこうかな?清水さんも辞めとこうぜ。なんか怪しいじゃないか?」
「う〜ん。確かに怪しいけど、皆で居れば大丈夫じゃない?それに良い思い出でになるじゃん?行こうよ!」
清水さんは俺の手を引っ張って俺を連れていった。彼女にこんな事されて俺はそれを拒否することは出来なかった。今のはそう感じただけであって確証的な物はないのだから。
俺達二人は下の階段を降りようとした時、悲鳴が聞こえた。その悲鳴を聞くに、何か見てしまって酷く混乱している状態らしい。



