そこは正に地獄。旅館の廊下に転がっている死体の方がまだ可愛らしかったようにも思えてしまった。
そこには皮膚が剥がれて、筋肉や内蔵がむき出しになっている人らしきものがそこへぶら下がっていた。それは奥に何体もあって、結構な広さだった。
恐らく保管室みたいなようなものだったが、冷凍している気配はなく、少し寒いくらいだった。
その人らしき肉塊はウジが至る所に湧き出ていて、ハエすらも集っていた。その肉塊は人と照らし合わせるなら頭部がなくて、その代わりに首に木の板が刺さっていてそれぞれ番号と日にちが書かれていた。その部屋には入りたくなく、ここから見えた感じだとつい最近の日にちしか書かれていなかった。
私はこの部屋が意味不明過ぎて頭が真っ白になるのと同時に、吐き気が湧いてきてもう見ることは限界みたいだ。
「は、早くその戸を閉めてぇ!!」
私の叫びにようやく身体をビクッと跳ね上がらせた愛梨はすかさずその戸を閉めた。おばちゃんは顔を真っ青に変えて、台所に吐いた。
それもそのはず、あの異臭と光景を目の当たりにしたら普通はそうなる。私だってあと一押しされればすぐに吐き散らかせる。
「な、何なのあの部屋!!意味分かんないし!!」
プルプルプルプルッ。プルプルプルプルッ。
そこには皮膚が剥がれて、筋肉や内蔵がむき出しになっている人らしきものがそこへぶら下がっていた。それは奥に何体もあって、結構な広さだった。
恐らく保管室みたいなようなものだったが、冷凍している気配はなく、少し寒いくらいだった。
その人らしき肉塊はウジが至る所に湧き出ていて、ハエすらも集っていた。その肉塊は人と照らし合わせるなら頭部がなくて、その代わりに首に木の板が刺さっていてそれぞれ番号と日にちが書かれていた。その部屋には入りたくなく、ここから見えた感じだとつい最近の日にちしか書かれていなかった。
私はこの部屋が意味不明過ぎて頭が真っ白になるのと同時に、吐き気が湧いてきてもう見ることは限界みたいだ。
「は、早くその戸を閉めてぇ!!」
私の叫びにようやく身体をビクッと跳ね上がらせた愛梨はすかさずその戸を閉めた。おばちゃんは顔を真っ青に変えて、台所に吐いた。
それもそのはず、あの異臭と光景を目の当たりにしたら普通はそうなる。私だってあと一押しされればすぐに吐き散らかせる。
「な、何なのあの部屋!!意味分かんないし!!」
プルプルプルプルッ。プルプルプルプルッ。



