もう限界を感じていた。こんな時に風華の顔を一回でさえ見ることが出来るなら俺はどれだけ頑張れるか....想いを伝えれず伝えれず。引き伸ばして引き伸ばして....遂には、いつか伝えようとした俺の想いが届かないかもしれない所まで行っちまった。
妙に辰吾の言葉が胸に深く刺さったままで抜くことが出来ないでいた。一番信じてやりたいこの俺が、今の実里の姿を見て自信が無くなるとは情けない。
「ハァハァハァ....!!な、何の涙だよこれ!?クソッ!クソッ!!」
涙が拭っても拭っても取れやしない。これは俺はもう頭の隅だと風華がもう手遅れって思ってる証拠か?そんな訳ない!!風華は無事!!俺が諦めてどうする!!俺が助け出す!どんな事をしようとも、鬼になってでも助けて今度こそ....想いを伝える!!
俺は気合で何とか徐々にペースをあげ始めた。このスタミナが切れたら本当に俺はおしまいだ。何としてでも俺は辿り着く!絶対!
全力疾走はそう長くは続かない。そしてその限界が本当に間近に迫った頃、目の前に思わず足を止めそうな光景が広がっていた。
それは正に地獄絵図。死体が片手じゃあ数えれない程転がっていた。無我夢中で走っていたから気付かなかった臭いも、目撃すると意識し始めて異臭で吐きそうになる。
その光景に圧倒されて足に力が入らなくなりそうで、俺はその光景を睨みつけ、何とか恐怖に支配されないようにした。
妙に辰吾の言葉が胸に深く刺さったままで抜くことが出来ないでいた。一番信じてやりたいこの俺が、今の実里の姿を見て自信が無くなるとは情けない。
「ハァハァハァ....!!な、何の涙だよこれ!?クソッ!クソッ!!」
涙が拭っても拭っても取れやしない。これは俺はもう頭の隅だと風華がもう手遅れって思ってる証拠か?そんな訳ない!!風華は無事!!俺が諦めてどうする!!俺が助け出す!どんな事をしようとも、鬼になってでも助けて今度こそ....想いを伝える!!
俺は気合で何とか徐々にペースをあげ始めた。このスタミナが切れたら本当に俺はおしまいだ。何としてでも俺は辿り着く!絶対!
全力疾走はそう長くは続かない。そしてその限界が本当に間近に迫った頃、目の前に思わず足を止めそうな光景が広がっていた。
それは正に地獄絵図。死体が片手じゃあ数えれない程転がっていた。無我夢中で走っていたから気付かなかった臭いも、目撃すると意識し始めて異臭で吐きそうになる。
その光景に圧倒されて足に力が入らなくなりそうで、俺はその光景を睨みつけ、何とか恐怖に支配されないようにした。



