それにしても....ここの旅館広いな....
おばちゃん達が何回か会話をしていたがまだ歩いていた。単に風華の泊まってる部屋が遠いのかもしれないが....
もし風華が部屋にいないのであればこの広さだと誘拐は充分ありえる。
「こちらになります。」
実里ちゃんは立ち止まり振り返り、左手の部屋に手を向けた。
『二一七号室』
と書かれている札があった。
玄関前で立ち止まってる私たちの前を横通りして、玄関を軽く叩く。
「風華様ッ!お客様がお見えですが!」
実里ちゃんは大きな声で呼びかけるが、返事どころか物音すら聞こえなかった。あまりの静けさに不気味さを覚える。
「おかしいですね。寝てるのでしょ....開いてますね。」
実里ちゃんはゆっくりと玄関の戸を開けた。私達は実里ちゃんの隙間から除くように部屋を見た。玄関から入ってすぐの所から部屋が広がっていた。なかなかのスペースがあり、白い花が一本ある壺や歴史ありそうな掛け軸が目に止まる。とても綺麗でそこらの旅館と肩を並べれるくらいだ。
「ちょっとごめんね実里ちゃん。おーい風華!いるか!?」
秀哉は実里ちゃんの横から部屋に入り、また大きい声で呼びかける。
秀哉のやつ。普段風華の近くにいると、しりとりすら出来ないくらいキョドる癖にこんな時にばっかいい声出るな。
おばちゃん達が何回か会話をしていたがまだ歩いていた。単に風華の泊まってる部屋が遠いのかもしれないが....
もし風華が部屋にいないのであればこの広さだと誘拐は充分ありえる。
「こちらになります。」
実里ちゃんは立ち止まり振り返り、左手の部屋に手を向けた。
『二一七号室』
と書かれている札があった。
玄関前で立ち止まってる私たちの前を横通りして、玄関を軽く叩く。
「風華様ッ!お客様がお見えですが!」
実里ちゃんは大きな声で呼びかけるが、返事どころか物音すら聞こえなかった。あまりの静けさに不気味さを覚える。
「おかしいですね。寝てるのでしょ....開いてますね。」
実里ちゃんはゆっくりと玄関の戸を開けた。私達は実里ちゃんの隙間から除くように部屋を見た。玄関から入ってすぐの所から部屋が広がっていた。なかなかのスペースがあり、白い花が一本ある壺や歴史ありそうな掛け軸が目に止まる。とても綺麗でそこらの旅館と肩を並べれるくらいだ。
「ちょっとごめんね実里ちゃん。おーい風華!いるか!?」
秀哉は実里ちゃんの横から部屋に入り、また大きい声で呼びかける。
秀哉のやつ。普段風華の近くにいると、しりとりすら出来ないくらいキョドる癖にこんな時にばっかいい声出るな。



