ありきたりかもしれないけど……俺は、登坂さんの頑張りを空の上から見守っています。
色々書いてたらキリがないから、もうこの辺で。
和泉 崚太
追伸
晴れ渡る空の下で颯爽と走る君のことが、何よりも好きでした】
病院を飛び出し、ただひたすらに走った。
そうしているうちに、夜はどんどん更けていく。気付いたら、よく康介と走りに出た河川敷に行き着いていた。
終わりの見えない土手を足が悲鳴を上げるまで走って、悲鳴を上げてからも走り続けたら、見事に脹脛が攣った。
倒れこむように芝生の上に座り込む。シャツが役割を果たせなくなるくらいに汗が噴き出て、肌を滑り落ちていく。
夜空を見上げたら、今までに見たことのないくらい多くの星が夜空に瞬いていて、あまりに綺麗で涙が頬を伝った。
このまま、夜が明けなければいいと思った。
ずっとこのまま、時が止まればいいと。
足が少し元気を取り戻し、私はゆっくりと立ち上がった。ゼンマイ仕掛けのガラクタロボットみたいな走り方で、東に向かって再び走り始める。
色々書いてたらキリがないから、もうこの辺で。
和泉 崚太
追伸
晴れ渡る空の下で颯爽と走る君のことが、何よりも好きでした】
病院を飛び出し、ただひたすらに走った。
そうしているうちに、夜はどんどん更けていく。気付いたら、よく康介と走りに出た河川敷に行き着いていた。
終わりの見えない土手を足が悲鳴を上げるまで走って、悲鳴を上げてからも走り続けたら、見事に脹脛が攣った。
倒れこむように芝生の上に座り込む。シャツが役割を果たせなくなるくらいに汗が噴き出て、肌を滑り落ちていく。
夜空を見上げたら、今までに見たことのないくらい多くの星が夜空に瞬いていて、あまりに綺麗で涙が頬を伝った。
このまま、夜が明けなければいいと思った。
ずっとこのまま、時が止まればいいと。
足が少し元気を取り戻し、私はゆっくりと立ち上がった。ゼンマイ仕掛けのガラクタロボットみたいな走り方で、東に向かって再び走り始める。



