ガチャ

いなくなった。

連「芹明があっさりOKするなんて思ってなかった。」

芹明「だろうな。」

連「2人でご飯食べることや2人で買い物行くこと、1時間一緒にいるとかもいいのか?」

よくないかもしれないが仕方のないことだ。

芹明「条件だから、仕方ないだろ。」

連「なんか、全てにおいて無関心なのか?」

芹明「無関心ね…感情はいちよあるつもりだったが。」

連「じゃあ、本当に感情があるか試してみるか(黒笑)?」

笑みが黒い気がすんのは何故だ?

芹明「はっ?」

!!!

いくら許婚とはいえ唐突すぎんだろ!

連「これでもやっぱりダメか?」

ダメか?
じゃなくて……

芹明「今、何した?」

連「キスしただけだけど?」

芹明「お前、ふざけてんのか?」