「連絡だけしておいていい?」 「あ、大丈夫です。兄貴が凛ちゃん先輩のところにいるはずなんで」 「さっきから何をたくらんでるの…?」 「まぁそれはお茶しながらお喋りましょう」 嬉しそうにメニューを広げて見せてくれた。 「美味しそうですよ!先輩は何食べますか?」 無邪気に笑う彼を問い詰めるのはあとでもいいかな。 私は一緒にメニューをのぞき込んだ。