「キスしていい?」 「聞かないでよ…」 きゅっと、目を瞑る仕草が愛らしくていつまでも見ていたいと思う。 「…?しないの?」 不安そうに尋ねる声と表情が理性を飛ばしにかかっているとしか考えられない。 「好きだなって思ってた」 「何それ…私も」 愛すべき穏やかな時間に包まれて俺達は微笑み合った。