「頑張り屋さんなところも、いつも身だしなみが整ってるところ、頼まれると断れないところ…まぁたまには断ってもいいと思う、あと…」 「ま、まって!もういいです!!恥ずかしいから!」 手を振ってまだ話しだそうとするちーちゃんを止めると、驚いた顔をした。 「まだ一割も話せてないんだけど?」 「ずいぶん多いね!!?」 「それくらいいいところが沢山あるんだよ、君には」 彼女が注文した二つのミルクティーは市販のものよりも濃い色をしていて会わなきゃいけない彼を連想させた。