「不細工と歩いてたら価値観疑われるから嫌」 「あぁ?んだよ、調子のんじゃねーよ」 睨む男を逆に睨み返してやる。 アコに声かけたいならもっとマシになって出直せ。 「暴力ですか?だから自分に自身のないブ男は…」 この時のアコは無謀かつ、最高にイライラしていた。 アドレナリンもバンバン出ていたのかもしれない。 一発くらいなら殴られてやろう、そう決めて歯を食いしばると想像していた衝撃は来なかった。 「…女の子には優しくしなきゃね?」