俺達を出会わせてくれたのは


優瞳の母親が遺した宝物から始まり、もう一度気づかされた。


自分の気持ちに……ー


幼き時の自分。


あの小さな時から俺はずっと


優瞳が好きだったのだと。



俺は、優瞳を見て笑う。


君ぢゃなきゃダメなんだ…と心の中で唱える。