「信じられない!廉くんのエッチ、野生児」

理性を保てなく、朝からしてしまい怒られてる俺。



服をちゃんと着てドレッサーの前で化粧をしている優瞳に謝った。


「俺、健全な男子高校生なのに…」


ぶつぶつ言う廉。


「つか、その服で行くの?」

白いミニワンピースを着た優瞳。

屈めば見えてしまいそうなぐらい短いミニスカート。


「そうだよ。ダメ…?」

いや、ダメって言うか。


なんか、エロい。

 そう思ってしまう。


「廉くん、今変なこと考えてなかった?」と聞かれ、焦りつつも首を横に振る。

こんなこんなで、出かける時間になった。