時間は刻一刻と進んでいる。少女の反応は ない。もうダメなのだろうか。俺は人を救 う事が出来ないのだろうか。息が少し苦し くなってきた。もう時間がない。ここまで なのか俺はなんの為にこの職についたん だ!人を助ける仕事がしたかったからだろ う!そのために色々な困難を乗り越えて来 ただろう! 俺はもうダメなんだ…。 その時、