危険地帯




解放されたワタシを確認した三人は、反撃を開始した。


ワタシも三人の元に加勢する。



「無駄さ」



忍者が、脇腹を抑えながら呟いた。


ワタシは、忍者に操られている不良達に殴りかかる。



「この人数に、たった4人でなんて……」


「バカじゃねぇの?」



人質がいなくなってもまだ闘いの勝利を信じている忍者に、深月はそう言い放つ。


何か、ありそうね♪



「僕達だけでここに来るわけないじゃ~ん」


「罠の可能性も踏まえて、俺達が先に姿を現したんだ」



そう言った律と司は、不良達をあまり傷つけないように気をつけながら、気絶させていく。


倉庫の外から、再び足音が聞こえてきて、ワタシは理解した。


あぁ、なるほど。


そういうことね♪