初めて失いたくないと思った人
恋愛(ピュア)
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実来乃/著
- 作品番号
- 1372498
- 最終更新
- 2017/02/18
- 総文字数
- 8,207
- ページ数
- 6ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 61
- いいね数
- 0
私には、辛い過去がある。
誰にも関わりたくない
誰とも近くにいようとも思わない
誰とも……
大切なものなんてすぐに壊れる
それでも、私には命よりも大切なものが出来た
それは、バスケ
絶対に、それは手にしていたい手放したくない
そう思ったから、過去を隠して私は生きてきた。
なのに……もう一つ出来ちゃったんだ……
手放したくない……『人』が……
気だるげでやる気のなさそうな人なのに最初は、チャラチャラしてて興味なんてなかった。
それでも、初めてあの人のバスケの大会の試合を見た時一瞬にして惚れてしまった。
プレーは、とても綺麗で周りをよく見ていて出ている選手よりも一番背が小さくてそれでも、人を魅了するその人は一番カッコイイと思えた
それでも……私とあの人は他校の関係
何も知らない
何も……あの人の名前さえも…だから、大会でしかその人には会えない……そう思っていたのに
「ねぇ、LINE交換してよ」
「え!?」
そこから、始まる私にとって初めてのバスケと同じくらい大事で大切ものが出来た恋愛物語
誰にも関わりたくない
誰とも近くにいようとも思わない
誰とも……
大切なものなんてすぐに壊れる
それでも、私には命よりも大切なものが出来た
それは、バスケ
絶対に、それは手にしていたい手放したくない
そう思ったから、過去を隠して私は生きてきた。
なのに……もう一つ出来ちゃったんだ……
手放したくない……『人』が……
気だるげでやる気のなさそうな人なのに最初は、チャラチャラしてて興味なんてなかった。
それでも、初めてあの人のバスケの大会の試合を見た時一瞬にして惚れてしまった。
プレーは、とても綺麗で周りをよく見ていて出ている選手よりも一番背が小さくてそれでも、人を魅了するその人は一番カッコイイと思えた
それでも……私とあの人は他校の関係
何も知らない
何も……あの人の名前さえも…だから、大会でしかその人には会えない……そう思っていたのに
「ねぇ、LINE交換してよ」
「え!?」
そこから、始まる私にとって初めてのバスケと同じくらい大事で大切ものが出来た恋愛物語
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