年下でもいいですか?

「早いじゃん」

「これでも急いだんだけどな。
お前明日付き添いだから早めに来て明日の分もやると思ったんだよ。
手伝うから貸せ」

「悪いな。
俺の事より彼女の方はどうなんだよ?」

「あーもう!
正直会いたくない。

お前たちの事が原因ではないことは最初にいっておくぞ。

今俺が取ってきた仕事なんだけど、中々進まなくてさ。
新人使ってるのもあるんだけど...
相手も融通聞かないしさ。
プランがやっと通ったとこ。

で、家でも仕事してたんだよ。
納期もあるから。

そしたらさ、なんで家でも仕事してるのか意味わかんないだって」

「女からしたらそんなもんじゃない?

営業で仕事とって終わりじゃないからな、ここの部署は……」

「後、確信犯になろうとしてる」

「なんの?」

「できちゃった婚狙いがバレバレ!」

「諦めろ!」

「前にも言っただろ?
まだそういう気になれないし、週の半分はそとにいるんだぞ?
バテてるし、今の仕事落とせないんだよ。
で、断り続けてたら襲われたんだけど...
息子さん無反応!」

「お前も疲れてるんだよ。いそがしいのに悪いな」

「それは関係ないからって言っただろ?

で、そしたらさ...役立たず!
もういいって出ってったきり連絡も無いし。

この際終わりにしようと思うんだ」

「いいのかそれで」

「いい。
惚れてるのかと聞かれたら、そうだったって過去形になってる」