年下でもいいですか?

次の日も早起きしたものの、朋ちゃんも起きていて、
少しずつではあるがお茶など水分をとってくれるようになった。
食事はまだ匂いで気持ち悪くなるとのことだったので、
無理しない程度に食べるようにとは言っておいた。

「明日の事、気にはなると思うけど、考えすぎないようにね?」

「うん。本でも読んで気をまぎらわせておくことにする」

「不安になったり、何かあったら連絡して。

ここからの行ってきますじゃなかったら最高なんだけどね」

「それはまだまだ先の話だよ?」

「先かぁ……じゃぁ行ってくるね」

「行ってらっしゃい」と軽くキスをする。

すごく病室から出たくなくなったが明日の分まで今日は仕事しないといけない。
昼はほとんどないだろうと、会社に行く前にワクドのドライブスルーで朝ワックを買い会社に行く。
早出以上に早く来ているので誰もいない。

本当はここでは食べたくないのだが、食べないと持たないと思い、食べながら有給の取り消しの作業にはいる。
判子は自分のでいいとして、今やっている仕事も取りかかる。
これだけ朝早くからやっている分、明日には響かないだろう。

そうこうしているうちに、長谷川がやって来た。