年下でもいいですか?

水曜までに予約をしてみんなに回すと言って仕事に戻ったのはいいが、
正直焦った。
ボロはだしてないはずだ。

そのまま仕事をし、15時にコーヒーが置かれる。
小さく折り畳んだメモが側にあったので、ちらっと見ると朋ちゃんだった。

何事もなかったかのようにみんなにお茶を配っている。

煙草を吸いに行くついでに、メモをポケットにしまい、
トイレの個室に入りメモを見る。

これだけでなんだか密会しているような気分...
ドキドキが止まらないが、
中を見ると、
「金曜はありがとう。
ご馳走さまでした。
連絡先を交換するのを忘れていたので、
電話番号とLINEのIDです。」

それだけ書かれていたので、すぐに登録する。

登録したよとだけLINEを送り、喫煙所へ向かうと、
何でか誰もいなく占領状態だった。

特に男性のみとゆうわけではなかったので、
休憩時間などは女性もいることが多い。

珍しいなと思ったら、朋ちゃんが入ってきた。
そう言えば吸っていたなと思いながら話しかけようとするが、
口にてを当てスマホをいじっている。