年下でもいいですか?

「ここ、資料室?」

これには他の社員も大笑い。
簡単に自己紹介を済ませると、以外にもみんなから歓迎され、
朋ちゃんのデスクになる予定の席を見せられたときの朋ちゃんは、
気絶寸前だった。

「大丈夫?」

「繁ちゃんまだ仕事?」

「少し手伝ってくるだけ。
すぐ終わるよ」

「ここに、いて、いい?」

「いいけど、何かあったら市川にいうこと」

それだけ念を押し、仕事へ戻る。
戻ったとたんに書類にサインがいるといわれ印鑑をだし、
書類をさばいていく。

その頃、市川も呆然とするような早さで、朋ちゃんは片付けを始めていた。