年下でもいいですか?

「それにしても、吃驚した。
もう帰っていいか?」

「ついでだ。
部長も今日は出勤にするって言ってるし、手伝ってくれよ」

「いいけど、先に市川の所に行かせてくれ。
朋ちゃん復帰するから」

そういい、市川の部署に行くと、
デスクが見えない......

市川を呼んでくれと言うと、派手に書類をばらまきながら呼びに行く女子社員。

「おう。
今日からだっけ?」

「緊急呼び出し、ついでに手伝えだって。
でもなんだよこの惨状」

「いや、一人辞めてさ。
そしたら、片付ける奴が居なくてってゆうより元からこんな感じだけどな」

「朋ちゃん復帰させるの嫌になってきた」

「できるのか?」

「本人はいつからでもとは言ってるけど、
2月からって思ってたんだよ。
ここ片付くまで一課で預かろうかなぁ」

「まて!
ちょっとまて!」と喫煙所に連れていかれるが、なぜか汚い。

「ここってこんなに汚かったっけ?」

「マシになったんだよ。
俺片付けてるし」

「掃除のおばちゃんいるだろ?」

「毎日頑張ってくれてるよ?
おばちゃんにゴメンて感じだもん。
そこの、外商部ってあるだろ。
そこの奴がってゆうより、若い男女が学生みたいにここで休憩するんだけど、
片付けないんだよ」

「あの部屋は?」

「決算時は特にあんな状態。
月末はまだマシだけど、いつも雑用してくれてた奴がずっと移動願いだしてて、
我慢できなかったのかやめたんだよ。
定時は多いんだけど、月末はこんな状態だしな」