年下でもいいですか?

ブッと焼酎を少しはいてしまい、二人に睨まれる。
聞いていただけに余計笑えるから仕方がない。

「大丈夫?ど、したの?」

「今だから言うけどさ、長谷川毎日ゲッソリしてきてたんだよ。
話は軽くは聞いてたんだけど、うちらの会社は確かに忙しいし、
女性の言い分もわかるんだよ?
デートしたいとか。
最初はいいよって言ってくれるんだけど、
最終的に月末近くになると会うの大変だから、断ってると、
浮気とか色々言われて疲れてくるんだよ」

「家で、あえば、いいのに」

「嫌だったんだよ。
毎日いそうで。
朋ちゃんたちはいいとしても、
俺は性格的に無理かも。」とうなだれる長谷川。

「うちは職場結婚みたいなもんだからなぁ」

「お前が独身の時、イケメン四重奏みたいな、なんだっけ?
カルテットとか言われてたんだぞ?」

「そうなのか?
きにして無かったし、うちの嫁は派遣だったからな。
その頃同じ二課にいたし、忙しさはわかってくれてたからなにも喧嘩とかなかったよ」