年下でもいいですか?

薄く焼酎を作り、DVDを見る。
テレビは52型なのでかなりでかいとは思うんだが、
その分迫力もある。

なにも言わず没頭してはいるが、
たまに「ひょえ」っとかいいながら、見ている姿はかわいかった。

いきなり一時停止押され、どうしたのと聞くと、
トイレとお茶!
といって出ていき、戻ってくるのがまた早い。

DVD自体はもうすぐ終わりだろうと、
頓服をおいておく。

再生ボタンを押し再度見ているが、
次!って終わり方をしたのが行けなかったんだろう。

じーっと朋ちゃんが見てくる。

「ダメだよ。
約束したでしょ?
それに、眠くない?」

「らい、じょ、ぶ!」

「見たいんだ?」

ぶんぶんと首を振るが、
「医者に言われてるんだよ。
夜の薬で寝れていないときには、興奮状態だから、
頓服をって」

ほっぺたをプックリと膨らませ三本目のDVDを持っているが、
心なしかしょんぼりしているようにも見える。

ダメだ俺......
取り上げられない......
可愛いんだもんなぁ......

「じゃぁ、頓服飲んでから見ること。
眠くなったらベッドにちゃんと行くこと。
もう夜中なんだから。
わかった?」

嬉しそうにぶんぶんと頭を振り、DVDを取り出す。

結局見始めてから15分ほどで眠ってしまったので、明日の朝怒るだろうなと思いながら、
ベッドへつれていき寝かせる。