年下でもいいですか?

無理をさせても行けないと思い、30分程で車に戻る。

マンションまで30分もあれば着くので、
他愛ない話をしながら家路につく。

部屋の鍵を開け、お帰りと抱き締める。
「たらいま」

朋ちゃんはまだ一日しか住んでないんだもんなぁ......

そのまま朋ちゃんは荷物をもって洗濯機のところへ行くので、

「いいよ。俺やるから」

「ら...らめ...らめらお......」

あぁ...下着か...と思い、わかったよとキッチンへ向かい、
おでんに火を通す。

洗濯機にいれてきたのか、
「おれんら。
いぶんれしらの?」

「そうだよ。
夜が一番美味しいかなぁ?

でも朋ちゃんはまだお酒だ目だからね!」

「おれんに、あう、のい......」

「じゃぁ、飲めるようになったらまた作るから」

「うん」