階段を登り自分の部屋を開けるとなんだか別の部屋みたいに感じる。 「おまたせ」 部屋がほんとに綺麗。 あたりを見ながら千秋は言う 「部屋、綺麗だな」 千秋が褒めてくれた 「そ、そう?いつもだよ〜…!」 「すげーな、この流石だわ」 そ、そこまで褒めるか…(笑) 「ありがと、あ、オレンジジュースでよかった?」 「あ、うん!俺オレンジジュース大好きだから」 「そうだったの?よかったぁ」 嘘、ホントは知ってた。