そして俺は父さんとのLINEを見た 〈もう無理だろ。俺は子供もいるしな〉 〈わかっています。でも、瑞稀はどうするんです?〉 〈それは、君の仕事だろう?〉 〈そうやってなんでも押し付けるんですね〉 〈瑞稀は君のお腹から出てきただろう〉 〈あなたの子供でもあります〉 〈とにかく私は瑞稀を引き取るつもりはない〉 〈私だって自分の人生があります〉 なんだよ、これ ふざけんなよ… 何が…何が。 俺はやっぱり望まれない子だったのかもしれない 間違いだったんだ、生まれてきてしまったことが。