「母でもわからんか?」
「天王の本に……でも、リアムが読める訳はないわよね……
あと出来ることは基本だけよ?一文字ずつ消していくだけ」
「それしかないか……」
「そういう事だ。ユーリ一緒に消していく作業を手伝ってほしい。お前言わないだけでかなりの魔力あるだろう?それに私並みに''見えて''いるはずだ」
「はい......隠していたわけではないのですが、陛下は知っておられます」
「だろうな。母、奏太を頼んだ」
「血はもう出しちゃダメよ?それに獣化もしたんでしょ?臭いがするわ」
「獣化はしたくないが仕方なかった。もうすることはないと思う」
では行ってくると一言言い、天界のいつも借りている部屋に戻る。
「天王の本に……でも、リアムが読める訳はないわよね……
あと出来ることは基本だけよ?一文字ずつ消していくだけ」
「それしかないか……」
「そういう事だ。ユーリ一緒に消していく作業を手伝ってほしい。お前言わないだけでかなりの魔力あるだろう?それに私並みに''見えて''いるはずだ」
「はい......隠していたわけではないのですが、陛下は知っておられます」
「だろうな。母、奏太を頼んだ」
「血はもう出しちゃダメよ?それに獣化もしたんでしょ?臭いがするわ」
「獣化はしたくないが仕方なかった。もうすることはないと思う」
では行ってくると一言言い、天界のいつも借りている部屋に戻る。



