天満堂へようこそ

どのようなものだと聞かれ簡単に説明する。

「そうか、そんなに変わったのか...
いや、全く知らぬわけではない。
魔界のモニターで見ることもできるしな。
実際見たことがないだけじゃ」

「来るのなら人間の格好してこい。
体も大きすぎる。
180センチぐらいで納めておけばいいだろう」  

「結月よ。
女王は息災か?」

「なんだよ改まって。
元気にしてるよ。
しょっちゅう誰かが様子を見に来るが...
手紙をもってな」

「ならばいい。
もうすぐ1000年の祝いだからのう」

「どちらに行くかは決めてない。
行かないかもしれん。
母が顔を出すだろう?」

「それで構わんよ。
お前は、人間界にいるが、こちらに来てもよいのだぞ?」

「お断りだ。

人間界が気に入っている」

「無理は言わぬ。
だが...」

「そこまでだ。
私の血に関してはタブーだろう?」

「そうであったな。
まぁ、ゆっくりしていかれるがよい」

「そのつもりだ」