天満堂へようこそ

「一つ聞いていいか?」

「なんだ」

「これ、魔方陣だよな?」

「それがどうした」

「俺が通ってくるところにはこのようなものはない。
ここから魔界へ行けるのなら、魔界からもこれるんじゃ...」
「バカか!」と頭をはたく。

「あのなぁ、お前は何を学んできたのだ?
今回のこれは一方通行なんだよ。
変な隙間から入りたくないから今回は書いたが...何だ?」

「やっぱお前頭いいいのな。
俺さっぱりわかんねぇ。
それに、今回はって毎回書き直してんの?」

「そうでもない。
今回はお前のような力のある奴と一緒だから少し強化しただけだ。
それに、魔界からも来れるようにしたら、お前しょっちゅう来るだろ?
お断りだ!」

「ケチババァ...」

今度はスリッパで思いきり叩く。
服をつかんで魔方陣に手を置くと光と共に姿が消えた。