「降ろしてーー」
そう言い降ろしてもらってすぐに居なくなった本棚のところまで行く。
「ユーリさん、姫います?」
「返事がないんです。取り合えず、この本をどかせて壊すことにしました。危ないので私たちは下がりましょう」
そう言われたので邪魔にならない所まで下がるが、足がかなり痛い。感覚で爪が割れているかもと思ったが、もっと痛くなりそうだったので考えることはやめておいた。
「返事がないって部屋から出たんでしょうか?」
「姫のことですからね、本を全部読んで暇になったか何かあったか」
「何かって?」
「何もないでしょう。きっと眠ってらっしゃいますよ」
「そうだよね。姫は呑気だもんね」
兵が器用に本棚を壊し、その中から出てきた岩の壁もどんどんと壊していく。
「あ、穴が開いた!僕なら入れるから見てくる」と飛び出す。
そう言い降ろしてもらってすぐに居なくなった本棚のところまで行く。
「ユーリさん、姫います?」
「返事がないんです。取り合えず、この本をどかせて壊すことにしました。危ないので私たちは下がりましょう」
そう言われたので邪魔にならない所まで下がるが、足がかなり痛い。感覚で爪が割れているかもと思ったが、もっと痛くなりそうだったので考えることはやめておいた。
「返事がないって部屋から出たんでしょうか?」
「姫のことですからね、本を全部読んで暇になったか何かあったか」
「何かって?」
「何もないでしょう。きっと眠ってらっしゃいますよ」
「そうだよね。姫は呑気だもんね」
兵が器用に本棚を壊し、その中から出てきた岩の壁もどんどんと壊していく。
「あ、穴が開いた!僕なら入れるから見てくる」と飛び出す。



