天満堂へようこそ

「黒い本いっぱいだよ?それに僕……」

「もう少し待て。ってゆうか、シッコでないか?」

「もうでないよ!」

「ユーリは?」

「致しません」

「残念」

そう言いながらも奥に進みながら本を探す。
周りは暗い上に本は壁にぎっしりあるのでなかなか進まない。

「あー!イライラするな」

「姫、これは違いますか?」


Fine arts

「美術……か。また簡単な書き方だな。どうやって出す?」

「また熱気か湯気でしょうか?」

じーっと視線を感じるので「僕でないもん!」と講義するも、「ムー、うんち出せ!」と言われてしまう。
本のある下に向かって、

プリッ……

「はぁ、スッキリー」

「んー、ほんの少しだな。穴はあいてないが何とかなるかな?ユーリ退けてくれ」

「はぁ……」と足で蹴る。