天満堂へようこそ

「ユーリ、ムーを抱っこしてくれ。で、天井に向けてだな……」

「流石にそれは致しかねます」

「じゃあ、私がかぶっても良いと?」

渋々ながらもムーを持ち上げる。

「ムー殿、かなり避けはしますがその……」

「わかったぁー」

ショワァァァァァーーー
ポタポタ……

「ごめんなさぁい」

「いえ」

「ちっ、ムーのおしっこの量じゃ無理だったか!」

「「なら言うな!」」

「だがでかした。少し空いたからな」

そう言い浄化の術をかけ、ユーリとムーを綺麗にする。

その後、天井に掛かったおしっこの水分を広げ穴を開けると、ドサドサと上から本が降ってくる。

「ユーリさんごめんね」

「大丈夫ですよ。気にしないでください。にしてもいつも姫はあんな感じですか?」