天満堂へようこそ

翌朝は寝たのか寝てないのかからだがだるい。
散々文句を言われ、今日は倉庫のストックの確認から入った。

良く見るとかなりの薬の箱は残っているが、日用品だけ足りてない。
年末年始は良く売れるといっていたので、数を確認する。

箱をどけながらメーカー名を書き出していると、
ゴソッと何かの音がした。
ネズミ...新築で出るわけないよな。
ゴキブリ...にしては音がでかい。

思いきって箱のなかを見ると、中には小さな人らしきものが入っていた。

「あの...」

「すまん。寝床がなくてな...掘って出てきたらここだったから一晩借りた」

「えっと、少々お待ちください」といい、結月を呼びに行く。

「なんだ?今忙しい」

「倉庫の中に小さい人がいるんですけど...?」

そう言いついてきてもらう。