天満堂へようこそ

ムーと遊んでいると時間がたつのが早い。
本格的に雪も降ってきたので、お風呂に入り早々にベッドに潜る。
ムーもいつもは足元で寝るのだが、なぜか布団の中に入ってくる。

「暖かいけどダメだろ?」

「寒いんだもん」

「今日だけな」

そう言い眠りにつくかつかないか、気持ち良くなってきたところでバン!と扉が開く。

「ごらぁ!奏太!起きやがれ!」

「え?えぇぇぇぇ?」

「映画見てデートじゃ...」

「私もデートとゆうものは話くらいは聞いたことはあるが、
なんで、あの親父に『雪降ってきましたね。暖まりにいきましょう』って無理矢理ホテルに連れ込まれそうにならないといけないんだ?」

やったのかあの親父...

「その前の食事は?」

「んなもんあるかぁ!」

「で、どうしたんです?」