天満堂へようこそ

そのあとは言われてたように保管場所へ保管していく。
魔草は以外に臭いがあるので蓋を開けるのが嫌だったが仕方がない。
石は麻袋、尻尾は瓶にいれ、内線で客が来たことを告げる。

入浴剤のストックを持っていて欲しいとの事だったので、
箱ひとつ分もって店に降りる。

「寒くなってきたからか入浴剤がよく出る」

「でしょうね。
なんか雪降りそうな感じですし。
ムーも中に入れます?」

「そうだな。散歩のあとは家にいれる方がいいか。
で?どうだった?」

「魔通貨で渡しましたし、内線で話した通りだったんで。」

「魔界とこちらでは同じ金額でもかなりの差がある。
こちらの一万円の価値が、向こうでは10倍になるからな」

「ってことは75万稼いだってことですか?」

「そうなる。こちらとしては痛くも痒くもないがな」