天満堂へようこそ

「小さいおうちが欲しいです」

「あぁ、犬小屋か。明日作ってやる」

わーい!と部屋を駆け巡る。
お前も食えと肉を渡すと一生懸命かぶりついてモグモグと食べている。

「尻尾ふりながら良く食えるもんだな」

「うん、おいひいお...」

「食い終わってから話せ」

「で、俺の事なんですけど...」

かいつまんで説明するが、そうですか...とだけいってハンバーグばかり食べているので、野菜も食えとさらにてんこ盛りに盛る。

「なぁ、本当ならお前の部屋で食うんじゃ...」

「男子禁制...予定だ。
奏太は飯ぐらいは食いに来るけどな」

「なんで俺らはダメなんだよ」

「ムー噛め!」

「え?どっち?」

「両方」

「ガブーッ、パックン」