天満堂へようこそ

「投げなくても...」

「いいんだ」

「にしても、机だけで済んで良かったんんじゃねーの?
前なんか...」

「なんか文句あるか?
気づいてたんだよ。奏太の血に関しては...
あれを野放しにしておく方が危ないと思わんか?
それに、筋も良さそうだしな...」

「このままこちらに?」

「下僕だし。
それに良く働く。
お前ら明日帰るんだろう?
帰っても奏太のことは誰にも話すな。
出ないと人間界が荒れる」

「そうすることにしよう」
「同じく」


トットコトコトコー

「姫ー!奏太くん起きたー」

「連れてきてくれないか?
いや、いい。こちらから行く」

はーいとの返事のあと、ムーはまたベランダからするりとすり抜けていった。