天満堂へようこそ

「奏太は寝かせてきた。一々転移が出来んのが面倒だよなぁ」

「なーにが面倒だ!数歩程度だろうが。
お前、奏太を気絶させようとしただろ。それも身体だけでなく心まで」

「チッ!バレたか。軽く術をかけようとしたんだけどさ、何かに弾かれる感じがして意地になっちまった…」

「明日奏太に謝れ」

「治るか?」

「私を誰だと思ってる。治るに決まってるだろうが!」

「そう言えばこの鎌鼬どうしましょう?」

「忘れてた。
奏太の事はしばらく様子見でいいな?
手出しも許さん。

さて、出てこいボケじじい!」

蓋が開けられポンと出てくる…

「さっきまでのオジサンではないですね」

「ちっさ!ねずみ?」

「我は鎌鼬なり!」