天満堂へようこそ

店に出て、今後1週間の話を聞き仕事に入ろうとすると、「奏太明日からお前は学校へいけ」と言われる。

「なんで?」

「月曜だからだ。丁度いいだろう?店は終わってからでいい」

「わかりました」

「なぁ…今朝どうだった?」

「どうって…………あーーーーー!聞いてたんすね?」

「ふふふ。狭い家だから聞こえるのは仕方ない。
ムーだ」

「狭くないですから!
もう顔がベトベト…なんか結月さんからの指示だとか何とか?」

「ムーはノリノリだったがな」

「普通に起こしてください!」

「つまんない奴だな。あのふたりは大丈夫だったか?」

「リアムさんにはスパルタで勉強教えてもらいましたよ。朝も喧嘩とかなかったです」

つまらん!と言い放ち、「パートの2人どう思う?」

「結月さんが雇ったんでしょう?」

「人間雇うと言うより雇ったことがないんだよ」

「噂好きみたいですけど、ただのオバチャンパートだと思います」

「ならいい。もし人外がきても事務員は幻界の者だから事務所まで来させてくれる。
それ以外は頼むぞ」

「見分け…」

「つきすぎるから安心しろ」