天満堂へようこそ

ルーカスたちはさすがに疲れたのか事務所で休むと言ったきり戻ってこなかったが、倉庫の商品を整理し終わったあとに、「今からまだ薬の業者がくる」と言われてしまった…

流石に勘弁してくれと思ったが、荷物は待ってくれず、どんどん倉庫に入ってくる。

夜21時。
無事閉店。

みんなが帰ったあと、やっと片付いた倉庫に結月が来る。

「俺もう無理っす!」

「いや、お疲れさん。
これだけあれば二・三日は大丈夫だろう」

「二・三日?」

「あぁ。明日と明後日もあいつら使うからな。
その間は今日のようにトラックが頻繁にくるから、奏太は倉庫番。
で、昼は宣伝がてらムーの散歩だ」

「うそ?」

「ほんと」

「ここだけでも、その転送みたいなの出来るようにしたらいいじゃないですか!」

「ダメだ。あいつらが勝手にくるだろう?」

はぁ…とため息をつき、一旦部屋に帰って風呂に入る。