天満堂へようこそ

暫くして大量のおばさんを引き連れたふたりが戻ってきて、店は満員電車状態。
2人が2列にと言うと、運動会のようにきっちりと整列…
殆どが化粧品を買い、ストックが無くなると、トイレットペーパーやティッシュ。
いるかどうか分からない薬まで飛ぶように売れ、午前だけで店は空っぽ状態。

「ある意味半年分位売れたな…」

「在庫ももうないんですけど…」

「そうだな…
紙にこう書いてくれ。」と事務員に紙とペンを渡す。
「本日午後3時より薬局再開いたします。
処方せは受け付けておりますので、受付までお越しください。」

それをみてヨシ!と言い入口に貼る。

「ルーカス・リアム、ここへ商品を取りに行ってくれ」

「なんで俺達なんだよ!」
「そうです。さっきからずっと…」

「夕食を一緒にと思ったんだが……嫌なら」

「紙をよこせ!」

「裏の倉庫に置けばよろしいのですね?」

「頼んだ。残りのものは棚の整理と、まだある薬などの陳列。
私は化粧品を仕入れてくる。」

「雑貨は?どうするんですか?」と事務員が聞くと、

「一緒に仕入れてくるから問題は無い。
はい!急いでくれ」