不幸チャンネル

私は、私の居場所ができたのが、ただただ嬉しかった。


私の話を共感してくれる人達がいる!

私のように不幸な人がたくさんいる!

私だけじゃなかったんだ!

皆、仲間なんだ!


私の居場所はここだったんだ!


そう思えた。


やがて、“あめふらし”というユーザーが、マーチと並んで有名になっていった。

別に、そのことはどうでもよかった。

他にも有名になったユーザーはたくさんいたし。


しかし、あめふらしは他のユーザーとは違った。

殺人予告を投稿し、更にはそれを実行してみせた。

その殺人予告の書き込みにはたくさんの削除依頼が来ていたが、私はそれを無視した。


「面白い」


ただ、単純に、そう思ったから。