漆黒に佇む一輪の華

亮「うるせぇ」



と言って私から必死に顔を背けようとするりょうはその後もみんなにいじられてた。



相変わらずガヤガヤしている教室に着きりょうと私は席に着いた。



チラッとりょうの方を見ると穂夏が相変わらず話しかけていた。



りょうはそれは完璧無視してまた朝と同じように机に伏せて寝ていて



穂夏の方は完璧無視されて顔を少しだけしかめていた。



するとパチッと穂夏と目が合い席を立ち私の方へ歩み寄ってくる。




穂「ちょっといいかな?悠里ちゃん」



悠「、、いいよ」



仕方なく席から立ち上がり穂夏についていこうとしたら



亮「悠里に何してんだ…」



りょうが凄い形相で穂夏の後ろに立って睨んでいた。



穂「ちょっと悠里ちゃんと話したくて、、いいかな?」



こんなときでも穂夏は笑顔を忘れない。



亮「ダメだ」



悠「大丈夫だよ りょう」



そう私が言うとりょうは少し黙り



亮「なにかあったらすぐ連絡しろ」



それだけ言うと自分の席に戻っていった。