日が照り始めた現世でいう午前8時
ここから坂本 颯の1日が始まる

今日はたくさんの出会いが訪れる


颯《はあ、正直言って出会いとか運命とか僕興味ないんだよね》


岡「おい、颯起きろ 颯朝だ」


颯『ん、だれ?ボク眠いんだけど、ボクねいつも思うんだ ボクの眠りを邪魔する人は皆死んじゃえばいいのにって』


ナデナデ



岡「おはよ」



颯『…………』




ギューッ


颯『ねむい』



岡「そうか、じゃあ今日はすべて終わらせた後昼寝でも するか」


颯『ふわぁ、そだね』


(o- -)oムクッ


タンタンタン

ガラッ


武「おはよう、お眠の帝王様 やっとお目覚めかい?」



ドスッ



岡「武市さん、颯に変なの見せないで」



武「ひどいよ!?何?俺自体の存在否定?」


颯『安心してよ、僕はいつも思ってるから』



武「いや、思っちゃダメだから」


岡「それより、朝餉だ」


そう岡田が言うと颯はのそっと立ち上がり岡田について行った
武市は……泣いていた