俺にだけは、素直になれよ。~幼なじみとヒミツの同居~



レストランに着いて、バイキングの料理をとるために、白い大皿を手にとった瞬間声をかけられたから、危うくお皿を落として割るところだったし!


大地に会ったドキドキと、驚いたドキドキで、もう朝から心臓は大忙しだ。



「まさか熱とか出てないよな?」



心配そうに私の顔を覗きこんでくる大地に、息が止まりそうになる。


そんなキレイな顔近づけてこないでよっ。


余計に体温が上昇しちゃうからっ。



「……大丈夫だから心配しないで」



大地といたら、ドキドキしすぎて心臓が持つかどうかの方が心配だよ……。



「ならよかった。今日は最終日だし、思いっきり楽しもうな!」



そう言って、ニコッと笑う大地が王子様のように見えた。


あぁ、もうダメ。


朝から大地がかっこよすぎて、大地のことが好きすぎて、どうにかなっちゃいそう……。